2019年10月20日号。<避難所にテントを / N国党の戦略を知るには海老名市議選の結果に注目 / エッセイ『霍去病とは、霍「健男」のことか』:漆嶋稔>

 おはようございます。ヨロンです。

 台風19号襲来から一週間経ちましたが、まだ各地で懸命の復旧作業が続いています。私の故郷の上田市でも、まだ避難している方がいらっしゃいます。

■避難所にテントを

 この上田市の避難所で、「ファミリールーム」という簡易テントが使われていると話題になっています。
<全国の避難所に導入してほしい… 上田市が導入した簡易テント「ファミリールーム」に注目>
https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/296257.html

 避難所というと、大抵は体育館や公民館などに世帯単位のシートや畳などを敷いて、そこに雑魚寝するようなものでプライバシーもへったくれもないのですが、海外ではプライバシーがある程度守られる被災者用テントが使われているところがあり、日本でも使って欲しいという声はあります。日本は、せいぜいパーテーションぐらいかな。

 今回、上田市で299個備蓄されていた『ワンタッチパーテーションファミリールーム』は、折りたためば肩から担げるほどになり、保存もしやすくなっています。
 今すぐ全国の自治体に備蓄するのは難しいかもしれませんが、とりあえず都道府県単位である程度の数の備蓄を行うようにしておいて、本格的に避難が必要となった場合は、近隣の都道府県からも融通できるようにすべきではないでしょうか。
 もし自分が避難することになったら、やはりこのテントに入りたいと思います。

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