おはようございます。ヨロンです。
本日、『新・血気酒会』第13弾をお送りします。
日時:2019年10月17日19:00~
【ライブ】『新・血気酒会』第13弾 1年前にあったこと。そして今進んでいるプロジェクトやらなにやら
1年前、本来であれば奇跡の復活から退院となって、元気になるはずだった勝谷誠彦。なぜか日に日に具合が悪くなっていく。その時何が起きて、周囲はどうしたのか。そしてこれから進めるプロジェクトについて。
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八ッ場ダムについては、田中康夫さんからも情報をいただき、読者の方からの賛否のメールもいただいているので、明日もう一度取り上げるかもしれません。勝谷さんは「あんなものは必要無い」とメールでも講演でも主張しましたが、今回の件をどのように考えるのか、コメントが聞きたかった。
来年の五輪マラソンと競歩の会場を札幌に変更すると、IOCが検討していることが明らかになりました。
<マラソン札幌変更案はバッハ会長意向強く翻意困難か>
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201910160001035.html
<2020年東京五輪の男女マラソンと競歩のコースについて国際オリンピック委員会(IOC)は16日、暑さの厳しい東京から札幌への変更を検討していると発表した。今月30日から3日間、都内で行われるIOC調整委員会で、大会組織委員会と東京都などと議論する。トーマス・バッハ会長がコメント付きで提案しており、IOCの意向は強い。マラソンが開催都市で実施されないとなれば、1896年アテネ五輪からの近代五輪32回目で初となる。>
関係者がひっくり返るほど驚き、困惑していることは想像に難くありません。小池百合子都知事のコメントもそのようなものでした。
暑さに関しては今までも散々指摘されてきたので、都と組織委員会はコースの暑さ対策や競技開始時間の移動など検討を重ねてきたわけですが、IOCはそれでは足りないと判断したということでしょう。
たとえば、サッカーは札幌ドームや宮城ドームでも行われますし、他にも埼玉、茨城、神奈川、静岡などでも競技が行われるので、もともと東京でなければならないということはありません。しかし、マラソンはオリンピックの華であり、都内を世界にアピールする絶好の機会。それが札幌開催となれば、都や組織委員会のメンツは丸つぶれ。「東京は温暖でアスリートが最適なコンディションを発揮できる」として招致したのが嘘ということになってしまいます。
開催国としては、今後暑さ対策が有効であることを証明して、なんとか都内開催に持っていこうとするでしょう。しかし、国内で根回しするのとはわけが違う。小池都知事が言う「アスリートファースト」の立場に立てば、どちらでやればよいか一目瞭然。すでに、予算も付けて進められているものを変えられるのか。そして、販売済のチケットをどうするのか。
札幌でマラソンをやっても、海外からみたら「東京マラソン」に見えるでしょう。でも、日本人からしたら大きな違和感を持つことになります。今月末には決まりますが、すでに水面下での交渉が進んでいるようなので、月末に向けて大きな話題となります。
水島先生のコラム。「書のリズム」の話が出てきます。私のところには「勝谷さんの文章には独特のリズムがあり、それが心地よかった」というメールも届きます。書と文章のリズムは異なるとは思いますが、見る人、読む人に与える”心地よさ”は共通するものがあるのかもしれません。
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一芸百芸 ~書の音楽性~
水島二圭(書家)
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