2020年5月15日号。<抗原検査キットの製造会社をたどれ / 横浜のカジノ問題が急展開 / 完全コピー偽サイトにご注意を>

<抗原検査キットの製造会社をたどれ / 横浜のカジノ問題が急展開 / 完全コピー偽サイトにご注意を>


 おはようございます。ヨロンです。

 東京は昨日も、長袖で歩くのが辛くなるほどの暑さとなっていました。今日は少し涼しくなるようですが、まだ5月中旬でこの暑さだと、梅雨時から夏にかけてが心配です。

 昨日は、午後に事務所スタジオでの撮影があり、大型パネルを5枚設置して撮影したあとに打ち合わせをして、そのまま血気酒会の準備に入ったため、安倍首相の会見を生で見られませんでした。
 会見の全文はこちらにあります。
【首相記者会見全文】宣言解除の39県「徹底したクラスター対策で感染拡大を防止できるレベル」(1)
https://www.sankei.com/politics/news/200514/plt2005140034-n1.html

 会見全文は(9)まで続きます。今のところ(15日8時半)最後の(10)ができていないようですが、全文を掲載するというのはウェブならでは。産経は以前から全文掲載に取り組んでいて、最近はリアルタイムで字幕を入れていくアプリも出てきているので、AIも活用しながら続けていって欲しい。
 概ね、すでに報道されている内容ですが、雇用調整助成金の助成額を1万5千円まで引き上げるとか、抗原検査について言及したりと、今後の方針が見えるものとなっています。


■抗原検査キットの製造会社をたどっていくと中国系企業にあたる

 昨夜の血気酒会は十分な準備ができなかったので、議論まで深く掘り込めなかったのですが、「検察庁法改正 vs 河井夫妻公選法違反」は今後も注目していきたいことです。
 さらに、最後に少しだけ話した抗原検査のキットについて。今後このキットを大量生産して配布していくことになりますが、製造会社をたどっていくと、親会社が中国系企業であるということを昨日聞きました。私は話を聞いただけですが、どうも国もそれを把握していなかったようで、中国企業による国内企業買収の可能性に加えて、コロナ対策への中華ビジネスの関与も注意していかなければなりません。
 これは、今後国会で取り上げられ、メディアにも乗ってくるはずです。


 昨夜の血気酒会は、クロマキーを使わなかったこともあり、配信としては特に問題無かったのですが、あとからYouTube/Facebookを確認すると、参加者の声が小さかったので、もしかしたら慌てていてマイク設定を間違えてしまっていたかもしれません。
 検察庁法改正のところでスプリット表示をしたり、Zoomのワイプでホスト側の映像を流したりと、新しい試みもしているので、来週も新しいことに取り組みたいと思います。
 Zoom飲み会はしばらく続けて帰宅しましたが、日付が変わる前に帰ることができるはずだったのに、京急川崎の手前で寝入ってそのまま乗り過ごしてしまいました。結局帰宅が0時を過ぎて、寝たのが明け方4時。これではダメですね(涙)


■横浜のカジノ問題が急展開

 コロナが酒販業や飲食店だけでなく、酒蔵から酒米を生産している農家まで影響を及ぼしていることは、昨夜の血気酒会でも依田さんに報告してもらってわかりました。さまざまな業界に大きな影響が出ています。
 あまり大きなニュースにはなっていないのですが、横浜ではラスベガス・サンズというアメリカの大手IR運営会社が、IR誘致から撤するという発表をしました。横浜のIR事業誘致は問題があり反対運動も行われていましたが、コロナの影響で反対運動が沈静化していたところに、大手のIR企業が撤退を表明したことで、カジノ問題も大きく変わりそうです。
 田中康夫さんが詳細なまとめサイトを作ってくれています。
http://tanakayasuo.me/casino

 カジノありきではなく、本来の統合型リゾート事業として見直すことはできるのかどうか。こちらも気になるところです。

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