2020年7月13日号。<鹿児島県知事選挙で見えた「政治家に一番重要なこと」 / 『心に沁みる掲示板のことば』第8回 「お寺の掲示板大賞」と掲示板のことば:江田智昭>

<鹿児島県知事選挙で見えた「政治家に一番重要なこと」 / 『心に沁みる掲示板のことば』第8回 「お寺の掲示板大賞」と掲示板のことば:江田智昭>

 おはようございます。ヨロンです。

 鹿児島県知事選挙の結果が出ました。予想どおり2期目を目指した現職が落選しましたが、これは大波乱と言えます。

上位3人の得票数
塩田康一 222,676【当選】
三反園訓 195,941
伊藤祐一郎 132,732

最大の票田、鹿児島市の得票は以下。なんと塩田氏が現職にダブルスコア。
塩田康一 92,740
三反園訓 48,828
伊藤祐一郎 39,642

最後に鹿児島市を残して三反園氏がトップだったのに、塩田氏に当確が出ました。これは出口調査でこのダブルスコアが見えていたので、逆転すると判断したのでしょう。

7月5日号で私はこう書きました。
<勝谷さんは番組で何度も三反園さんとは会っていて、表向きは応援していましたが、それほど親しいわけでもなく、特に強いメッセージを送ることもありませんでした。
 私は、政治記者のころからあまり評価しておらず、知事になってからもそれは変わりません。どうも大局的な視点と行動力に難があるように思えるのです。コメンテーターのころは、発言にそれが垣間見えていました。>
そして、昨日のメールでこう書きました。
<東京では何もしない現職が圧勝しましたが、鹿児島はそうはいかないでしょうね。>

 私は、政治家には3つのタイプがあると思っています。

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