2020年7月26日号。<「フワちゃん」という芸人 / 優生思想とロボット / エッセイ【お客様は見ていた】:漆嶋稔>

<「フワちゃん」という芸人 / 優生思想とロボット / エッセイ【お客様は見ていた】:漆嶋稔>

 おはようございます。ヨロンです。

 最近、テレビでよく「フワちゃん」という芸人を見かけます。。
 最初は、彼女の顔やぞんざいな態度が嫌で、出てくるとチャンネルを変えていたのですが、最近はどうにも気になって見てしまい、結構楽しんでいる自分がいることに気が付きました。


■フワちゃん」という芸人

 彼女はユーチューバーからテレビでブレイクした芸人として知られていますが、もともと芸人を目指してスクールにも通っていたようです。
<フワちゃん、なぜ大ブレイクしたか 「2つの肩書き」が強み>
https://www.news-postseven.com/archives/20200723_1579204.html
<今や毎日のように見かけるお笑いタレントでYouTuberのフワちゃん(26)。今年上半期は100本以上のテレビに出演し、女性向けニュースサイト『モデルプレス』が実施した「2020年上半期 最も活躍した芸能人」のアンケートでは2位、トレンドメディア『ORICON NEWS』が発表した「2020年上半期 ブレイク芸人ランキング」では4位を獲得した。彼女の快進撃はお笑いの世界そのものを揺さぶることにもなりそうだ。>

 YouTubeに進出したタレントや芸人は多く、ユーチューバーがテレビ番組に出演したケースも多いのですが、ユーチューバーとしてテレビで活躍している人は意外と少ないのでではないでしょうか。

 テレビ業界では、いまだにインターネットのエンターティメントを下に見ているところがあり、「ネットで活躍している」となっても、それは一部のファンがついているだけで、素人に毛が生えたものだという認識なんだと思います。

 勝谷さんが「ネットは凄い」と言いながら、軸足をネットに移さず、テレビでの露出が減ったことを気にしていたのは、マスコミの“マス”の部分は、テレビや新聞でないと実現できないと思っていたからです。

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