2024年８月７日号。＜スポーツウォッシュ？そんなに簡単にウォッシュに負けてたまるか！＞ T-1 ＞

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おはようございます。
T-1です。

今朝の新聞各紙。
投下から79年。広島原爆の日。昨日の平和祈念式典を伝える記事がしっかりとあり、ほっと胸をなでおろしました。新聞はちゃんとまだ存在意義を忘れていないと。
テレビ民法各局は原爆のことなど忘れたかのようにオリンピック一色。8月6日、原爆投下時間の8時15分に合わせて、8時から開始された記念式典も唯一NHKが中継するのみ、他はとにかくオリンピック。
まだオリンピックなら仕方ないという気持ちにもなるが、一番最低なのはもちろんTBSの「ラヴィット」。誠論酔藝読者は誰一人として見てないと思われますが、一瞬でもチャンネルがあってあの芸人の馬鹿なフリを見るだけで腹が立つぐらいとにかく不必要。あの番組の存在意義が全く分からない、出演者も番組関係者も全員「どうしてこんな番組やってるんだろう？」と思っているのではないかと思うぐらいの不必要さですが、同時間帯でT-1的にはテーマによっては見ているのがMXテレビ「堀潤モーニングFLAG」。堀潤がちゃんと仕事していますが、それでもなぜかこの日のテーマは「これでいいのか？最低賃金」。この日に取り上げなければいけないテーマじゃないでしょうよ。ふさわしいテーマは「核兵器」に「無差別殺戮」であるべきでは？
朝日新聞のページを繰りながら、史上最悪の大量無差別殺戮の記事を目の当たりにし、暴力への憎しみをまたしっかりと思い返すとともに、新聞なんて誰も読んでないんだよなー。まだちょっとは見られてるテレビではもう報じられないし、ネットでも記事にならないのだと、世の中の記憶から、非道な行いへの憎しみが薄れて行ってしまっていることに危機を感じます。テレビさんくらいは自分の存在意義を忘れさることなく、メディアとしての役割を果たせよと。