2019年8月13日号。<逃亡の旅 第二十回 ~熊野に逃げる~: 花房観音>
おはようございます。ヨロンです。
横浜は強めの雨が降っています。少し涼しくなれば良いのですが、ムシムシしています。雨でこれですから、オリンピックの暑さ対策で行われるミストとか打ち水は、ほとんど効果無いでしょうね。
対策の目安として、気温を1度とか2度下げるような話になっていますが、実際にアスリートを立ち会わせて検証しているのか。温度計を持って、ミストの中で「2度下がりましたあ」と言って、対策したつもりになっているのではないかという疑問があります。まさか、そんな簡単なことで片付けてはいないでしょうが。
上杉隆さんのN国党幹事長の話はかなり反響が大きく、明日少し補足を入れます。N国党の存在を不気味に感じている方も多いようですが、上杉さんが黒幕ということであれば、特に心配はいりません。しかし、その裏でシナリオを書いている人物がいるとしたら話は変わってきます。悪の親玉を倒すと、そのあとにさらに強い「なんたら四天王」みたいなものが出て来る車田正美の漫画を思い出します。
日付問題ですが、なんと読者の大石さんが、Jedit 用の日付スタンプスクリプトを作ってくださいました。一発で日付を入れるプログラムで、ちゃんと一桁の数字は全角文字にしてくれます。さっそく今回から使わせていただいています。大変ありがたい。
今回の観音さんのコラムに、「八咫烏(やたがらす)」が登場します。サッカー日本代表のマスコットとしても有名ですね。以前、何の事前知識もないまま熊野本宮大社へ行き、八咫烏ポストを見てから気になっていました。『ムー』に出てくるような神秘的な話は大好きです。
そういえば、熊本の阿蘇も天孫降臨の地で「八咫烏神社」があります。歴史のことはからっきしな私でも、八咫烏を巡る旅にはとても惹かれるものがあります。
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逃亡の旅 第二十回 ~熊野に逃げる~
花房観音(小説家)
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