2020年11月７日号。＜トランプは「総合デパート」でバイデンは「口コミ営業」 ／ 映画・音楽・本について今、僕が語ること。～第十五回「新しい音楽の始まり・その3」：東良美季＞

＜トランプは「総合デパート」でバイデンは「口コミ営業」 ／ 映画・音楽・本について今、僕が語ること。～第十五回「新しい音楽の始まり・その3」：東良美季＞

　おはようございます。ヨロンです。

　混乱、膠着状態のアメリカの状況をチラチラ見ながら、日常は進んでいきます。
　今日は、定例の「ニシトアキコ学校」土曜日クラスの第５回目講義配信となるのですが、それとほぼ並行して咢堂塾（尾崎行雄記念財団）での講義を行います。

　タイトルは「政治・選挙でインターネットが持つ可能性と問題点」。

　2013年のインターネット選挙運動解禁から７年。当時とは政治や選挙の世界でのインターネットの役割が、大きく変わったところと変わらないところがあります。

　今日の講義では、現在行われているアメリカ大統領選挙も取り上げます。
　日本では政治の世界でのインターネット活用がかなり遅れていて、最新技術がひととおり行き渡ってから数年経ってちらほら使い出すといった状況。最近は少し早くなったかな、という程度です。

　アメリカは、「使えるものは何でも使う」という感じで、最新技術が積極的に投入されます。