おはようございます。ヨロンです。
昨夜は、山形駅前のホテルに帰ってきたのが夜の11時40分。昔だったらそれから呑みに出かけていたのですが、さすがに歳なのか疲れていたからか、気力が無い。
それでも駅前に出ると、いくつかの店は営業中。とはいえ、揚げ物やステーキ類は食べる気もせず。良い感じの沖縄料理店があったのですが、せっかく山形に来て沖縄というのもどうかと思い、結局セブンイレブンでオリオンビールとサラダとツマミを買ってホテルに戻りました。
昨日の選挙情報は、納得された方もいれば、「そうかなあ」と疑問に思ったり、自分の投票先を考えたりと、いろいろな反応が届いて嬉しかったです。別に「こうでなければならない」というのは無いので、候補者を眺めていただくきっかけになれば。
それにしても、自民党の終盤攻勢は凄い。山形には昨日安倍首相が2回目の来県、6月の地震で被災した新潟県と山形県で、観光客の宿泊料を1人当たり3000円割り引くキャンペーンを政府が始める、とアピールしていました。
<宿泊割引、開始時期が二転三転=安倍首相【19参院選】>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071601073
<安倍晋三首相は16日の新潟県内での街頭演説で、6月の地震で被災した同県と山形県で観光客の宿泊料を1人当たり3000円割り引くキャンペーンを政府が始めるとアピールした際、開始時期を演説場所によって二転三転させた。>
聞いている人からすれば、別に開始時期はどうでも良いでしょう。安倍さんもそんな細かなことは意識しておらず、聴衆の反応を見ながら話していただけだと思います。それより3000円という金額と、それを選挙で思いついたように言うことの違和感は持たないのだろうか、と疑問に感じますが、それは私が離れてみているからなのでしょう。
今日は松山千春さん。進次郎氏も2回目入るようです。秋田は最終日に首相と官房長官。司法書士やら何やらの関連団体にも号令がかかり、何十人も来て自転車でまわっているようです。それで、新幹線内の不思議な団体も納得いきました。私と同じホテルに泊まった団体もあったようで、深夜のエレベーターの中で一緒になった二人組が、選挙情報について話していました。結構酔っていたようで、かなり上機嫌。
自民党の応援攻勢があるということは、学会を動かすのも目的としてあります。菅官房長官が来ると、公明党関係者に会って支援要請を強く依頼します。口頭のお願いだけで動くかどうかまでは私は言えませんが。
今回は、菅さんはすっかり「令和おじさん」として人気が出ているので、裏よりも表の活動が多いようです。それでも抜かり無いのが自民党の選挙戦略なのですが。
一体選挙とはなんなのか。オリオンビールを飲みながら自らの無力感に苛まれています。
水島先生のコラムでは、野球の話が出てきます。小学生の頃野球少年だった私は、「少年野球図鑑」(タイトルはうろ覚え)のような本を買ってきて、選手の名前から各球場の広さまで全部覚えました。もちろん『巨人の星』は全巻制覇。本がボロボロになるまで読みました。
私は巨人ファンでしたが、父はアンチ巨人でした。それでも子供目にも、ただひねくれているだけのように見えました。好きすぎて嫌いになったポーズをとるアレですね。
今では父は他界し、私は野球そのものに興味を失ってしまいましたが、なんとなくアンチの気持ちもわかるような気がしてきました。球団がどうというより、野球そのものが好きなんですね。
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一芸百芸 父の遺言「巨人は絶対に応援するな」
水島二圭(書家)
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