2020年6月8日号。<港区長選挙でホリエモン不出馬が決定?そして維新の動きが/ 共同通信の記事はデマなのか~中国に気を使う日本政府>
<港区長選挙でホリエモン不出馬が決定?そして維新の動きが/ 共同通信の記事はデマなのか~中国に気を使う日本政府>
おはようございます。ヨロンです。
昨日もほぼ一日家にいました。夕方、自宅まわりを6キロほど走って来ましたが、体重計に乗るのが怖いくらい体が重くなっているように感じます。
私がランニングを始めたのは、早朝の永田町駅で30mほどエスカレーターを走り下り電車に飛び乗ったとき、そこが女性車両で、隣の半蔵門駅までじっとしていようとしたところ、息が切れてしまってハアハア言って変態のように見られたことがきっかけでした。
実はその他にもうひとつ理由があります。あまりに歩かないためか、だんだん足が退化して短くなっていき、お尻の下がすぐに踵になってしまった……という夢を見るようになってしまったこともあります。
まさに一昨日は10年ぶりくらいにそんな夢を見てしまい、慌てて走ってきました。やはり歩くということは大事なことなのでしょう。
■港区長選挙でホリエモン不出馬が決定?そして維新の動きが
ほとんどの方にとってどうでも良い港区町選挙ですが、少し注目したい結果となったので載せておきます。
武井雅昭 36,856 当選
飯田佳宏 7,000
大滝実 5,488
菊地正彦 5,437
柏井茂達 3,297
現職圧勝の予想された結果で終わった選挙ですが、注目すべきは最下位の柏井茂達氏。N国党の立花孝志氏が作った「ホリエモン党」からの出馬で、ホリエモンの秘書も応援に入るという、「ホリエモン色」を全面に出しての選挙だったものの、法定得票数にも満たない惨敗でした。
堀江貴文氏は都知事選への出馬は明言していません。「東京改造計画」という政策本を出していることもありますが、「出ない」とはっきり言ってしまえば本が売れなくなるからでしょう。
「正式な出表明は告示直前」と言っていましたが、昨日の港区長選挙の結果を受けて、出馬の確率は0%になったと言って良いでしょう。せめて2万票以上取って次点であれば可能性は数%残っていたと言えるのですが、「ホリエモン新党」と大々的に名前を出してこの結果では、本人が都知事選に出ても惨敗は必至。本の売上も鈍るので、出る意味はまったく無いことになります。
面白みにかける都知事選挙ですが、昨日取り上げたる熊本県副知事の小野泰輔氏について、少し動きが出てきました。
<維新が都知事選に出馬表明の熊本県副知事を推薦へ 松井代表らが会談>
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200607/GE00033360.shtml
<7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙に出馬を表明した熊本県の小野泰輔副知事(46)が、6月7日午後に大阪市内で日本維新の会の松井代表らと会談しました。維新は8日にも、党として推薦を決めるとしています。>
東京維新の会の柳ヶ瀬裕文代表の参謀となっているのが、藤川晋之助さん。小池都知事の陣営に入る選挙プランナーの松田馨君の師匠となります。昨年の参議院選挙で、音喜多駿、柳ヶ瀬裕文ふたりを見事に当選させた名参謀です。
4月に行われた目黒区長選挙でも、泡沫と見られていた候補を、最下位ではありながら目標を上回る結果に導きました。都知事選挙で勝てないとしても、その後の衆院選につながる戦いをすると思われます。要注目。
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