2021年1月3日号。<ただ生きるな、よく生きよ。/エッセイ【三島物語(イビサ・フォルメンテーラ・マヨルカ) その三】 漆嶋稔>
2021年1月3日号。<ただ生きるな、よく生きよ。/【三島物語(イビサ・フォルメンテーラ・マヨルカ) その三】 漆嶋稔>
あけましておめでとうございます。
T-1です。
勝谷語録「ただ生きるな、よく生きよ」を心に、本年も頑張っていきたいと思います。
「ただ生きるな、よく生きよ。」勝谷さんが講演会の締めとか、ことあるごとによく言っていました。「昔は普通に生きるのも厳しい時代があった、でも今の世の中は普通に生きていくことはできる。だったらよく生きようではありませんか!」というもの。講演会の締めでこの話をすると万雷の拍手をもらうと、舞台袖の僕も感動して興奮していたものです。この「よく生きよ!」って、皆それぞれだと思うのですが、観客の方々もそれぞれ何か、共感できるところがあったのでしょう。
もちろん我々二人は、その後良い気分で、街に繰り出し「よく飲めよ!」と楽しんでいたものです。
しかし勝谷さんが意味した「よく生きる」は実際何だったのか?そう言えば聞いたことなかったです。直接本人に聞いても本人自身が説明してくれたかは怪しいところですが、どう生きたかったのか、どんなことを良しとしたのかが気になります。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。