2022年4月8日号。<絶海の孤島で日本を想う / 三耕探究(第80回)「女王と王様」:大塚耕平>
<絶海の孤島で日本を想う / 三耕探究(第80回)「女王と王様」:大塚耕平>
おはようございます。ヨロンです。
日本最小の自治体、東京都青ヶ島村に来ています。
<2014年にアメリカの観光保護NGOの”One Green Planet”が青ヶ島を「死ぬまでに見るべき世界の絶景13」という記事で紹介し、2016年7月5日にスミソニアン博物館が青ヶ島村を「活火山内に眠る日本の街」という記事で紹介したことで、世界から観光客や取材班が押し寄せてくるようになった。>(ウィキペディア)
八丈島からさらに南に68km。人工166人、世帯数108世帯の、まさに「絶海の孤島」と呼ぶにふさわしい島です。
火山の島で、全体が内輪山、外輪山からできていて、まるで阿蘇のカルデラ部分を抜き出して太平洋に放り込んだような形をしています。
海が荒れやすく、船の出港がすぐに止まってしまうことから、なかなか行くのが難しく、一度行っても1週間ほど帰ってこれないことがあるということで、通常の旅行のような計画を立てることができません。
そこで、島民の足となるのがヘリコプターです。10人乗りのヘリが、青ヶ島と八丈島を一日1往復しているのです。私は今回このヘリを予約し、来ることができました。
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