2022年10月9日号。<花火の興奮と、ヨーロッパの火薬庫クリミア新事変にウクライナの前途。 T-1/ 【歴史に埋もれた救国の漁師:ジョン万次郎 (二)】 漆嶋稔>
2022年10月9日号。<花火の興奮と、ヨーロッパの火薬庫クリミア新事変にウクライナの前途。 T-1/ 【歴史に埋もれた救国の漁師:ジョン万次郎 (二)】 漆嶋稔>
おはようございます。
T-1です。
東京は穏やかなお天気の朝です。
昨日もいいお出かけ日和で、昼間は何が面白いのかも何を言いたいのかもよく分からない街中アートパフォーマンス、そして夜は圧倒的なエンタメ性で無敵の動員力を誇る花火大会に行ってきました。
花火大会は混雑も熱気もすごかったです。
会場の公園に設営されたテキ屋の屋台は、焼きそばもチョコバナナも生ビールはじめ、どれも長蛇の列で大混雑の大盛況でした。久々にあんなに人がごった返しているのを見ました。会場は普通の公園で街灯しかなくて、どんな列が構成されているのかもわからないぐらい暗いにもかかわらずですよ。列の整理をする人や警備もないのにちゃんと並び、ケンカも起きない日本はある意味すごいです。
これがインドとか中国だったら割り込み当たり前ですから、割り込んで来たらもちろん「割り込むやな!」とすぐにケンカになります。その対応策として、割り込まれないように前の人に完全密着するので、あれがなんとも不快なこと極まりない。行列に並ぶのが嫌なのでぼくはすべてをあきらめましたが、息子はちゃっかりと一番短い行列のリンゴ飴を二つゲットして、だらだらと花火の最中舐め続けて、空腹をごまかしておりました。
もちろん花火は見たことありましたが、想像を超えて来るあの「パン、ボン、ドーン、パラパラ」という破裂音にまさに降りかからんばかりの火の粉、あとは火薬の燃えるニオイ、今回初めてといっていいくらい間近で見てまさに大興奮でした。周囲の人も「日本人ってこんなに叫んだっけ?」と言うぐらい、歓声を上げています。子どもにいたっては、爆発音に伴って声のボリュームもボルテージも上がり「キョエー!おとうさん今の見た?!見た?!」とおしっこ漏らしてしまったんじゃないかと思うくらい終始大絶叫の大興奮でした。花火見たの初めてだんだでしょう。お父さんも連れて来た甲斐があったというものでしょう。
ここ数年のうっ憤をすべて吹き飛ばしてくれるかのような、8000発の大爆発。大変堪能させていただきました。こんなのが無料でその辺でやっている日本。ありがたい話です。こんなのが続けていけるようにしたいものです。
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