2026年7月25日号。<歴史に残る国会が閉会 / 映画・音楽・本について今、僕が語ること。第三一〇回「『ニューミュージック』とは何か? その74~すべてはURCレコードから始まった10」:東良美季>
<歴史に残る国会が閉会 / 映画・音楽・本について今、僕が語ること。第三一〇回「『ニューミュージック』とは何か? その74~すべてはURCレコードから始まった10」:東良美季>
おはようございます。土曜日のヨロンです。
国会が閉会しました。「副首都構想」関連法案が成立しましたね。
<「副首都構想」関連法が参院本会議で成立…付帯決議合意、野党が採決応じる>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20260724-GYT1T00375/
<災害時に首都中枢機能を東京都以外の道府県に代替させる「副首都構想」関連法は24日夜、参院本会議で自民党、日本維新の会、チームみらいなどの賛成多数で可決、成立した。与野党が攻防を繰り広げたが、付帯決議の内容で折り合い、野党が採決に応じた。政府提出法案は64本すべて成立し、第221特別国会は会期末の25日を前に事実上閉会した。>
首都機能を分散させるということについては野党も賛成していますが、それにしては中身の無いスカスカの法案を無理やり通すということで、そのために延長した国会でスッタモンダの大騒ぎとなりました。
首都直下型地震が起きたときに東京が機能しなくなるので、副首都を設けるべきだというもっともらしい理由がありますが、それで太平洋側に副首都を設けると、南海トラフ大地震で全滅ということにもなりかねません。
「副首都が担う機能や必要な施策について、施行後1年以内に政府が基本方針を策定する」としているのに、副首都の指定は、その方針の策定前から可能という信じられないもの。「家を建てたいな」と考えて、どこにどのような家をいくらぐらいの予算で建てるか決める前に、住宅会社と契約するようなものです。
この法案は、維新が来年の統一地方選で3度目の都構想住民投票を行う際に、「大阪府を”大阪都”にして副首都にしよう」と言いたいためだけのもの。府知事選で「吉村洋文」と書く人が、そのときの選挙で吉村さんが「都構想で大阪が副首都になる」と匂わせるので、「吉村さんに投票するなら、都構想は賛成だな」となるのを狙っています。
今でも大阪だけは維新が圧倒的な人気なので、それに乗じて都構想も副首都と絡めて賛成させてしまえということ。
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