2019年6月12日号。<2000万円必要なのは本当なんだから、丁寧な説明と議論をすべき/ヨロンのついていない一日>

 おはようございます。ヨロンです。

 5月24日号で紹介した『リクルートOBのすごいまちづくり』が、予定どおり6月6日に発売となり、好調な反応をいただいてます
『リクルートOBのすごいまちづくり』
https://www.amazon.co.jp/dp/4907338074/
 これも『PTAのトリセツ』に続いて、前兵庫県議でリクルート出身の樫野孝人さんによる企画で、日々彼の凄さを目の当たりにしています。
 実は、私は世論社の自費出版事業を閉じようと考えていました。理由は簡単で、どんなに社会的に意義のあるものでも売れないからです。生半可な考えでやる限り、本が売れることはありません。西日本出版の内山さんを見ていて、その行動力と熱意に打たれ、同じくアスコムの高橋さんの、奇跡的な復活劇と仕事に対する姿勢を見て、自分の非力さと考えの甘さを痛感しました。

 この2冊は本当によくできています。読んで終わりではなく、そこから改革が始まっていく。世の中に影響を与えられる可能性を持っています。

 まだ発売を始めたばかりなので、これからも伸びていくように頑張りますが、今回好調なのは、樫野さんの力と、すでに購入いただいている『××な日々。』をお読みのあなたのおかげなので、それを肝に命じて、今後の事業については考えていきます。やはり出版業界が厳しいのは変わらないのです。

 久々に「あなた」という表現を使いましたが、ちょっと恥ずかしいですね。

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