2021年7月30日号。<意味のない緊急事態宣言はどうする? / 三耕探究(第45回)「プラネタリー・バウンダリー」:大塚耕平>

<意味のない緊急事態宣言はどうする? / 三耕探究(第45回)「プラネタリー・バウンダリー」:大塚耕平


 おはようございます。ヨロンです。

 昨日東京に戻り、電車で移動していると、コロナ禍の都民の意識が伝わってくるようでした。
 一昨日「一日の東京の感染者数3千人、全国で1万人がひとつの区切りになりそうですが」と書いたところ、あっさりと到達してしまいましたが、都内に危機感があるようには思えません。
 いや、危機感が無いのではなく、「緊急事態宣言に意味が無い」というべきでしょう。国や自治体は完全に現状認識と対策を間違えていると感じます。

 簡単なことなのだと思います。やっていることが逆。
 今まで3度の緊急事態宣言が発出されたときには、すでにピークアウトとなっていました。本来であれば、その時点で気がつくべきなのですが、「緊急事態宣言で人流を抑える」というバカの一つ覚えのようなことを4回目にやったとき、かつて無いほど飲食店をターゲットにして「家で応援しよう」としたので、オリンピック開会以降、国民は家でテレビ観戦し、緊急事態宣言発出後に感染者数が増大していきます。
 国は、家庭内感染と飲食店感染の推移を見ているのでしょうか。おそらくイメージしか掴んでいないでしょう。家庭内感染が増えているのであれば、小池都知事が言う「ステイホーム率上げた」というのは、感染者増大の根拠を示していることにしかなりません

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