2022年9月29日号。<現場を歩いて見えてきたもの / 「国葬と統一、“茂木の陰謀”を疑ってみる」:倉山満>

<現場を歩いて見えてきたもの / 「国葬と統一、“茂木の陰謀”を疑ってみる」:倉山満>

 おはようございます。ヨロンです。

 すっかりいつもの静けさに戻った半蔵門で朝を迎えています。
 窓を開けると、涼しい秋の風とともに、カン・ビンを収集する音が入ってきます。もうすぐ向かいのビルの工事が始まるのでしょう。

 一昨日の国葬の日、実際の様子を自分の目で確かめようと、横浜の自宅から半蔵門まで来ました。
 駅から一番町交差点に出たときに目に入ってきたのは長蛇の列。半蔵門なんて、毎年花見の季節だけ千鳥ヶ淵の花見客で賑わうくらいなのですが、国葬の献花のための列は、少なく見てその10倍はありました。

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