2022年12月16日号。<玉虫色にして喜ぶ人たち / 国力を上げるきっかけに / 三耕探究(第116回)「双子の赤字」:大塚耕平>

<玉虫色にして喜ぶ人たち / 国力を上げるきっかけに / 三耕探究(第116回)「双子の赤字」:大塚耕平>

 おはようございます。ヨロンです。
 体温は平熱、血中酸素濃度も97%で、まずまずの朝を迎えています。

 今週はこの話題ばかりとなってしまいました。とりあえず、賛成・反対どちらからも「勝った」と言える玉虫色の表現にして、来年の予算案編成のときまで乗り切ろうということです。
 結局、何のためにいくら必要なのかということは明らかにされず、増税の案を明示して実施時期を うやむやにするという、中身のないものを一生懸命作っただけに終わりました。

<防衛増税、実施時期先送り 岸田首相、政権運営に火種残す>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121501041
<岸田文雄首相が掲げる防衛力強化に向けた自民党の増税論議は、最終決着を先送りする形でひとまず収まった。首相の指示に沿って税目や税率を明示する一方、慎重派の理解を得るため増税時期を曖昧にし、痛み分けを図った。ただ、近い将来、対立が再燃するのは確実。党内には議論の進め方を巡る首相への不満も渦巻く。>

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン
   
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!