2020年12月28日号。<心に沁みる掲示板のことば 第20回 「お寺の掲示板大賞2020の投稿作品」:江田智昭>

<心に沁みる掲示板のことば 第20回 「お寺の掲示板大賞2020の投稿作品」:江田智昭>

 おはようございます。ヨロンです。

 昨夜、突然流れてきたニュース。驚くとともに怖さを感じました。
<羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変>
https://digital.asahi.com/articles/ASNDW6RL7NDWUTFK00K.html
<立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、東京都内で死去した。53歳だった。長野選挙区選出で当選5回。民主党政権で国土交通相を務めた。父は故・羽田孜元首相。>

 就任期間が最短の記録を持つ羽田孜元首相の事務所は、私の通っていた清明小学校の真ん前にあったので、小学校の頃から「羽田」というのは身近な存在でした。
 羽田雄一郎氏とは名刺交換したくらいで、ちゃんと話したことはありませんでした。
 それは、私が彼のことを「政界の(野村)カツノリ」と例えて、実力も無い世襲議員だと批判していたことや、2010年の長野市長選挙で民主党(戦犯は北澤俊美参議院議員)がやったことに対し、私が「民主党長野県連をぶっ潰す」などと言っていたことによります。
 それでも雄一郎氏について、「おおらかで優しく人柄が良い」という評判は聞いていました。地元で圧倒的な強さを誇る政治家の息子であっても腰が低い、ということも聞いていました。おそらく、とても好かれて信頼される人物だったのでしょう。

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