2023年2月14日号。<やる気のないときは、むしろ前向きに / 勝谷誠彦を読む 第4回 大学生ひとなみ&はったり講座:花房観音>

<やる気のないときは、むしろ前向きに / 勝谷誠彦を読む 第4回 大学生ひとなみ&はったり講座:花房観音>

 おはようございます。ヨロンです。

 5時間ほど前に、やっと本の原稿を武蔵大の松本教授に送ることができました。締切が1月末だったので2週間遅れ。原稿は10日ほど前に書き終わったのですが、電車内で座れたときにiPadを取り出して推敲を始めては、自分の文章で眠くなって駅を乗り過ごすような毎日でした。
 昨年末からずっと気にしていたことだったので、かなり気持ちが軽くなりました。
 約1万2千字、原稿用紙30枚。テーマが選挙・政治についてであればあっという間に書けるのですが、ローカルメディアと政治家というテーマだと取材から進めなければならず、当初予定していたテーマを変更して書き直したので、結構ストレスがありました。
 本の原稿と言っても、大学の企画で一般書店には並ばないもので、原稿料はゼロ。他の執筆者は、教授や助教授になりたい講師や、実績作りに使う先生ばかりで、私のようになんとなく引き受けてしまった人はいません。損した気持ちが大きかったのですが、テーマにした茅ヶ崎とは繋がりが深まり、これから毎月通おうかというところまで来たので、それはそれで成果はあったのかもしれません。今、頭の中ではサザン・オールスターズがリフレインしています。

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