2021年７月21日号。＜オリンピックスタート！／内閣法制局って何者？　第７話　真田秀夫～ロッキード、靖国、元号：倉山満＞

＜オリンピックスタート！／内閣法制局って何者？　第７話　真田秀夫～ロッキード、靖国、元号：倉山満＞

　おはようございます。ヨロンです。

　いよいよ今日から東京オリンピックが開始されます。
　昨夜、血気酒会が終わって片付けてから夜11時過ぎに帰宅の途につくと、地下鉄内はガラガラ。繁華街近くはわかりませんが、酒の提供ができないので同じような状況でしょう。昼は結構混んでいるので、夜中だけは緊急事態宣言の影響が出ていると言えそうです。
　ところが、コロナの感染者数はなかなか減らず、今年はほとんどが緊急辞退宣言とマンボウであったにもかかわらず、東京都内の陽性者数は連日高い値を記録しています。

　多少走る身として見ると、やはりこの暑さ。今度の日曜日、私は１年半ぶりくらいにハーフマラソンの大会に出ますが、完走しようとは考えていません。走り始めて熱中症になりそうだったらリタイヤするつもりです。
　今までも何度か熱中症で大会を棄権したり、救護班のお世話になってしまったことがあるので（ごめんなさい）、体が悲鳴を上げるタイミングはわかるつもりですが、さらに還暦を過ぎた今、無理だけはしないでおこうと思います。

　ところが、オリンピックはそうはいかない。国を背負ってわざわざ日本に来て、コロナの恐怖とも戦いながら競技に参加する選手たち。暑さで記録が出ないとか勝負に負けることは許されません。特に陸上や屋外球技はコロナ対策に加えて熱中症対策も必須になるという厳しいオリンピック。選手たちには、まずは命を大事にしてもらいたい。